Thumb

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目次:

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環境


動画出力の際のポイント


出力設定は「画質」と「容量」のトレードオフ

次の4つが大きなポイント

項目 説明
解像度 2048 x 1152
1920 x 1080
1280x720 ※ .mp4は2048×1152で出力出来なかったかも。後で確認します。
FPS 23.976、24.000
29.976、30.000 ※ とても大事。FPSの設定が適切でないと音ズレの原因になったりします。基本的には元動画と同じ設定にする。
ファイル形式 mov、mp4、mkv、mxf 容量に大きく影響する。フォーマットによって選べる「圧縮形式」が異なってくる。
圧縮形式 h264、h265、DNxHDなど 動画ファイルの場合、ほとんどの圧縮形式は非可逆。
主に「圧縮率」が変わってくる。用途に適した圧縮形式を選択

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H.264 とmp4 は同じmpeg-4で圧縮されているのですが、H.264 は解像度など厳格に規程されていて、自由な解像度とかを設定すると再生出来ない事があります。 H.264の .mov と .mp4は厳密には異なるので、その辺りも注意が必要です。

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Linux や Nuke non-commertial 版 など H.264/H.265 や音声圧縮 AACなどがサポートされないケースが多い点に注意

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タイムライン設定(プロジェクト設定)


タイムライン設定で適切な解像度を選択。

1920 x 1080 30.000 fps など。